今の日本では、ほとんどの団体が4月1日から翌3月31日を事業年度としています。
それに伴い、5~6月に総会が集中します。
役員とかになっていれば、総会前の役員会や理事会があり、5月はとても忙しくなります。
私も司法書士会や行政書士会の総会やそれぞれの支部の総会が毎週のように続きます。

毎年思う点があります。
①出席率
ボランティアやまちづくり団体ならともかく、その資格で飯を食ってる人たちが、その資格の団体の運営についてもっと関心があってもいいと感じます。
もちろん遠隔地や健康状態、多忙もあるとは思いますが…。
私は総会で意見を言う度胸もありませんが、自分の仕事の将来に危機感を持って仕事をしています。

②政治連盟の入会率(司法書士)
全国的に登記の減少で司法書士の報酬は減る一方です。
加えて、他資格からの登記業務への参入の動きがあり、最近では民間からもAIを利用した登記業務への参入の動きが出ております。
本来仕事が少なく、これから長い期間続けるはずの若手こそ入るべきなのに、入会率が特に低いようです。
私は政治活動は何一つしていませんし、会費を納めているだけですが、とても残念です。
ちなみに行政書士は、ほとんどの会員が入会しています。
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